中野区の眼科、東中野とみどころ眼科は緑内障治療、白内障の日帰り手術に実績多数

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  • 緑内障専門医としての考え

    緑内障は、ひとことで言うと「非常にゆっくり進行していく視神経障害」ということができます。
    失明などの深刻な視機能障害に至ることは決して多くありませんが、一度、緑内障と診断された患者さんのほとんどは一生に渡る点眼や通院が必要となります。
    したがって、患者さんにおいては、失明などを過度に恐れることなく、「緑内障という病気と適切な関係を保ちながら一生つきあっていく」ことがとても重要となります。

    私は、緑内障専門医として、診断・治療するだけでなく、患者さんが自分の緑内障を適切に理解し、受け入れることができるように、また、無理なく通院・治療を継続できるように、それぞれの方に応じた丁寧な説明と継続的なサポートを心がけています。
    その結果、緑内障とともに一生を歩む患者さんの横を、少しでも支えになりながら歩いていければ幸いです。

    緑内障について特にご注意いただきたいこと

    • 緑内障と診断された患者さんのうち、一生のうちで「失明」に至る方は決して多くありません。緑内障と診断されたからと言って必要以上に落ち込んだり、心配しないようにしてください。誰でも診断当初は不安になるかと思いま すが、その場合には将来の見通しについてご遠慮なくおたずね下さい。
    • 緑内障には様々な病型があり、病型が違えば治療方針などは大きく異なりま す。自分の病型を正しく知ることが重要です。
    • 緑内障については多くの病型があるほか、わかっていないことも多いため、「素人の」患者さんが自分の病型や病状を正しく理解するのは簡単ではありません。また、医師がひとことで短時間に説明するのも難しいことがほとんどです。そのような場合、私は、患者さんに通院をしてもらいながら、それぞれの方にあった説明を、何回かに分けながら気長に説明していくことにしていま す。わからないことなどあったらいつでも気楽に聞いてください。
    • 緑内障の患者さんがするべきこと最も重要なことは、「眼科への通院と治療を継続すること」です。日常の生活や仕事にできるだけ負担をかけずに通院できる眼科を選んだり、点眼を忘れにくい生活習慣を確立したりすることも大事なことです。


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